ホンダフィットシャトルはフィット2代目を
ステーションワゴン化して2011年6月に誕生されました。

※ご存知かと思いますがステーションワゴンとはライトバンとよく似た形を
しているワゴンであり、ボックス型ではありません。

 
ホンダフィットシャトルはガソリン車とハイブリッド車が
ありますが、今回はその両方をグレード別に
燃費や価格などで比較していきたいと思います。

ホンダフィットシャトルの燃費・価格

ホンダフィットシャトル(ガソリン車)の燃費・価格

フィットシャトル(ガソリン車)のグレード15C15X15Xクールエディション
メーカー希望小売価格
(消費税8%込)
168万6857円~188万8046円~180万0000円~200万1189円~176万9143円~196万9714円~
燃費(jc08モード)リッター18.8キロリッター14.6キロリッター18.8キロリッター14.6キロリッター18.8キロリッター14.6キロ
駆動方式FF4WDFF4WDFF4WD
排気量1500CC i-VTEC
トランスミッションCVT5ATCVT5ATCVT5AT
ボディカラー選択ホワイト/シルバー/アクア/ホワイト/シルバー/メタル/ブラックブルー/パープル/アクア/ホワイト/シルバー/メタル/ブラック
エコカー減税自動車取得税60%免除・重量税50%免除

ホンダフィットシャトル(ハイブリッド車)の燃費・価格

フィットシャトル(HYBRID)のグレードHYBRID-CHYBRIDHYBRIDクールエディションHYBRIDスマートセレクション・クールエディション
メーカー希望小売価格
(消費税8%込)
189万2571円~194万9142円~194万9142円~204万6858円~
燃費(jc08モード)リッター26.2キロリッター25.2キロリッター25.2キロリッター25.2キロ
駆動方式FF
排気量1300CC i-VTEC+IMA
トランスミッションCVT
ボディカラー選択ホワイト/シルバー/アクア/ホワイト/シルバー/メタル/ブラック/モカ/ロッソブルー/パープル/アクア/ホワイト/シルバー/メタル/ブラック
エコカー減税自動車取得税・重量税100%免除

ガソリン仕様とハイブリッド仕様の
燃費を比較してみるとハイブリッド仕様は1300CCのみであり、
ガソリン車は1500CCだけとなっていて選択余地がありません。
 
また、駆動式の比較ではガソリン仕様では
FFと4WDの両方がついている
のに

ハイブリッド仕様になると4WDがなぜか付いてないので
できればつけて欲しかったですね。

そして、価格の比較ですが、
ホンダフィットハイブリッド2代目と比較すると
シャトルハイブリッドのほうが高めな印象を受けました。

ホンダフィットハイブリッド2代目のほうが
燃費もリッター36.4キロと
フィットシャトルハイブリッドよりも
10キロ近く多く走ります。

さらに、フィットシャトルハイブリッドは1300CCですが
2代目は1500CCありますので
エンジンも2代目のほうが上です。

それにも関わらず値段はベーシックタイプの比較で
フィットシャトルのほうが20万円近く高くなっています

2代目の詳しい内容はホンダフィットハイブリッドの価格・燃費
をご覧ください。

先述のとおり、燃費や排気量を考慮すると
もっと割高な印象はぬぐえません。

しかし、フィットシャトルのほうが
値段が高いのはやっぱり理由がありました。
それは以下の評価欄で述べていきます。

ホンダフィットシャトルの評価

ホンダフィットシャトルハイブリッドが
値段が高めなのは明らかに室内空間の広さです。

もちろんステーションワゴンなので
当然なのかもしれませんが
たくさんの荷物を置けるのはありがたいですね。

また、ゆったりひろびろとした空間で運転できるのは
気分が相当にいいはずです。

また、ガソリン車の場合は5ナンバーなのに
ハイブリッド仕様よりもさらに広々としていて
後部座席を倒せば180センチのソファが収納できる
くらいスペースがあります

そのうえ、静かなエンジンなので乗りやすさに定評があります。

マイナーチェンジを果たし現在(2015年3月)に至るわけですが、
いよいよ今年の夏に2代目フィットシャトルが誕生するといわれています。

もし新型が誕生すれば約4年近いスパンを経てということになります。
現在のフィットシャトルのレベルアップ化を期待したい方は
近々誕生する新型フィットシャトルが待ち遠しいところですね。