走ることが大好きな人が
少年のような心を取り戻すことができる
スカイラインクーペ。
高級な雰囲気を醸し出すデザインに
合わせたように値段はそれ相応に高く
400万円越えのスポーツカーです。
もし、十分に乗りこなして
乗換えを検討し始めるときが来た場合、
次に乗る車を購入する負担を軽くするためにも
頑張ってスカイラインクーペを
高く売っておきたいのが心情ですよね。
というわけで平成20年式のスカイラインクーペを
題材に”どこが一番高く買ってくれるの?”
調査をしてみました。
これから乗りかえをする方に
お役にたてれば幸いです。
平成20年式(2008年)
グレード 370GT タイプSP
エンジン
駆動方式 2WD
トランスミッション 5AT
新車当時価格426万円
※出典サイトURL(https://www2.nissan.co.jp/SKYLINECOUPE/wallpaper.html)
とカービューの一括査定による買取り専門店が掲示した買取り査定額の3つの比較
スカイラインクーペの下取り相場
日産ではいくらで買い取る?
※日産の下取り参考価格シュミレーション(https://tradein.nissan.co.jp/MAKER/)
日産のディーラーやメーカーへ下取りに出すという場合は
上記の日産の過去の取引のデータから
77万5000円以上110万円以下で掲示されるでしょう。
価格の下限から上限まで30万円以上も差があります。
これだけの差があるのは
メーターのキロ数や外装や内装の品質、
さらにボディカラーなどにより
加点要素が高ければ上限に、減点要素が高ければ下限に
近づいていくようになっていることが考えられます。
トヨタだといくらで買い取る?
※トヨタの下取り参考価格情報(https://toyota.jp/service/tradein/dc/top)
日産の掲示額をみてから上記のトヨタの掲示額を見ると
びっくりされると思いますが
実は日産車のスカイラインクーペはトヨタのほうが
126万円と高めに買い取ってもらえる可能性があります。
こちらも先述のとおり、スカイラインクーペの
メーターのキロ数やボディの損傷具合なども
考慮されますので、減点要素が多い場合は
それだけ減額されてしまう点に注意が必要です。
また、加点要素が多くても
上記の126万円は上限レベルですので
これ以上の増額を望むのは厳しいかと思います。
カービューの一括査定でわかるスカイラインクーペの買取相場
上記のカービューの口コミから
2015年2月に30代男性が同条件の
スカイラインクーペを180万円で
売却していたことがわかります。
トヨタや日産の下取り金額よりもはるかに
高めの買い取り額に驚かれることかと
思いますが、
走行距離が3万5000キロ以上4万キロ以下なので
7年経過すると7万キロが標準距離であることを
考えると、およそ半分の走行距離です。
こういった点を評価してもらったのだと思います。
ただ、スカイラインクーペの販売が得意なお店に
最大限にプラス要素を評価してもらえること。
これが下取りとカービューの一括査定による
買い取り専門店の違いとなります。
この30代男性は6社に依頼していたので
ちょうど販売能力の長けているお店に
買い取ってもらえたことが高額売却の要因と
思われます。
検証結果
ここまでの価格をまとめてみると
下取りとカービュー利用者の今回の買取額の差は
最大で102万5000円になってしまいました。
このように、販売力の強い買い取り店に出会えたときの
下取りとの価格差は広がりやすいのが
カービューの一括査定の魅力かと思います。