東京ビッグサイトの東展示棟と会議棟のちょうど中間に位置する
北コンコース1階のレストラン街。

おそらく、このレストラン街に辿り着く前に
他の食事処へ立ち寄ってしまいやすく
初心者の方は気がつきにくいと思われるエリアです。

さて、このレストラン街にはどのような食事処が並んでいるのでしょうか?
早速ですがまとめてみました。

※営業時間やメニュー料金は
景気やイベントごとに変動することがありますので
予めご了承ください。

カフェテリアマーメイド

カフェテリアマーメイドは
レストラン街の一番西側の奥にある
オープンテラス式の開放感があるレストランです。

営業時間:午前11時から午後5時まで

お問い合わせ先:03-5530-1160

和風ハンバーグランチ、
マーメイドランチ、
若鶏のソテー 野菜トマトソース(各メニュー約1000円)

ハンバーグ&エビフライセット(約1200円)や
カツカレー(約900円)など

パッと見てお子様ランチ風のランチが楽しめるので
子供を連れて食べに来る方が多いのが特徴。

混雑からホッとひと休みできるような
安心感をもとめるならこのお店が一番です。

日比谷松本楼

日比谷松本楼はレストラン街の
一番北側の奥にあるレストランです。

かなり引っ込んでいる場所なので
パッと見分かりずらいのですが
ぜひ、探していただきたいと思います。

営業時間:午前11時から午後5時まで

お問い合わせ先:03-5530-1158

日比谷松本楼は日比谷公園が
できた年にスタートし、創業から110年以上経過している
とても歴史が古い洋風レストラン
です。

最近では2008年に中国の胡錦濤国家主席が来日した際に
福田康夫総理がディナーを日比谷松本楼で行ったことが有名です。

こういった歴史をご存知の方は「あの日比谷松本楼がなんでここに!?」と
東京ビッグサイトにあることに驚き、うっかり立ち寄ってしまうほど。

ハンバーグやドリア、オムライスなどが好評で
人気度が高いレストランです。

ただし、東京ビッグサイトの日比谷松本楼は他の店舗と違って
すべてがセルフサービスと思ったほうががっかりしません。

なぜなら、イベントで大変混雑するとスタッフでは
対応できないので、自分で運ぶしかないからです。

食堂によくあるトレーをご自分でもってメニューを運びます、

注文の内容によっては作り置きの冷めている料理を
食べさせられることになったり
流れ作業っぽさが漂う感じが否めないのがデメリットですが
たくさんの人が来店するので接客できないのも仕方ないです。

もちろん、スタッフが手が空いたときには
サービスしてくれることもありますが、
期待はしないほうがよいでしょう。

メニューは季節によってまったく異なるメニューになることがあります。
メニューがAランチ・Bランチ・Cランチと分かれていて
だいたい1000円から1500円前後になることが多いです。

良し悪しで評価が分かれるお店ですが、
他の日比谷松本楼とどのように違うのかを比較してみたいかたは
一度は行ってみる価値がある
と思います。

ザ・ビッグラウンジ

ザ・ビッグラウンジはレストラン街の一番手前にある
黄色い看板で照らされているレストランです。

ものすごい広々とした空間に大窓がたくさんあるので
ストレス解消に欠かせない場所です。

営業時間:午前11時から午後5時まで

ロコモコプレート約1200円
スパイシーチキンライス約1200円
ヒレカツカレー約950円など

そのほかビールやワインなどもあります。
個室を利用される場合は30分ごとに1000円

お問い合わせ先:03-3599-6630

和食屋

和食屋はレストラン街のちょうど中間あたりに
位置する海鮮丼や定食などがメインの食事処です。

営業時間:午前11時から午後4時まで

お問い合わせ先:03-6426-0781

詳細のメニューは和食屋(東京ビッグサイト)まで