群馬県内で愛車の無料出張査定を行ってくれる車買取専門店に”愛車の現在の価値を調べてほしい。”そして、”高く愛車を買い取りしてもらうための方法が知りたい。”そんなあなたに群馬県でどうしたら高く売れるのか実際の体験口コミを通してコツを暴露いたします。さらに実際に出張査定を行った方の成功体験談と失敗体験談が書かれた口コミもご紹介していきます。

群馬県の中古車買取専門店にはcmでも有名なガリバー、ビッグモーター、カーチス、アップル、カーチスなどの大手以外にもオートヴィレッジ、カーミニーク、カウカウ、GTNET、ハマックス、コレツィオーネといった地域で活躍している中古車買取専門店もたくさんあります。

それぞれの群馬県の中古車買取店ごとに独自の査定基準があり、買取強化している車種も全然違ってきます。

たとえば、以下のトヨタプリウスの口コミのようにA社160万円、B社120万円とたった2社だけでも40万円の差がつくほどお店ごとにまったく掲示額が異なってしまっています。

もちろん車種や車の状態によっても異なりますが、これほど評価額に違いが生じてしまったのは、それぞれの中古車買取専門店がその車種について販売に本気なのかどうか、販売ルートを確保しているかどうかというようなことも関係してきます。


※カービュー利用者の口コミより

このようにお店ごとに査定価格の違いがはっきりわかるためには一括査定を利用する必要があります。一括査定とは複数の中古車買取店に一括で査定を依頼する方法のことです。

もし1つの群馬県の車買取専門店しか査定してもらわないとすると査定価格が1社分のみしか知ることができないので、低めの車査定価格を掲示されても他の車買取専門店の価格と比較することができません。

さらに中古車買取店1社だけでの査定となると競ってくるライバル店がいないのでお店側からすると本気になってまで高値を掲示する必要がないですよね。

ですので、こういう状況では、愛車を高値売却することは無理に近いです。

それに対して、一括査定には貴方の愛車を欲しがる群馬県の複数の中古車買取業者に競争させる形になるので高値で売却しやすいです。

あまり多くの中古車買取専門店に査定してもらうのは大変そうという方は後ほど説明いたしますが、まとめて呼び出して査定してもらったり、個別に出張査定を希望される場合には最低でも3社に依頼するようにしたいところです。

また、納得いかない査定額を掲示されたときには契約しない限りキャンセル料はかからないので、安心して断ることができます。

そして下取りをお考えの方は、あくまで事前に価格を調べるために下取り査定だけをしてもらい、下取りに出すのはやめたほうが無難です。

なぜなら下取りは減額ありきで安値で引き取ることが基本になっているので、愛車がきれいに乗られているとか、走行距離が少ないとか、そういうことはほとんど評価されません。

ですので下取りに出さないだけで安値で売ってしまうリスクを回避することができます。

ただし、一括査定は本来なら優良な車買取業者が多いのですが、なかには非常識な営業マンもいるという話もききますので良い口コミだけでなく悪い口コミもあります。

特に国内で知名度のある車買取査定専門店ほど利用している人が増える傾向があるので良くない口コミの一個や二個は生じないほうが不自然かもしれません。もちろん車買取査定専門店は営業マンの指導もきちんと行っているはずですが、それでも一人ひとりの人格まで変えることはできないようです。

いずれにしても、まず一括査定でトラブルを避けつつ有利にすすめるためには”なぜ良い評判や悪い評判があるのか”、”トラブルを免れるためにはどのようにすれば防げたのか”ということを知ることが必要です。

そこで、群馬県で実際に一括査定を体験した方の参考になる良い口コミ体験談と悪い口コミ体験談をご紹介していきます。これらのあるある口コミ体験談からトラブル対策法を知ることで愛車の一括査定が得意になります。

ちなみに口コミ・評判はまさに群馬県で一括査定で売却した人でないと書き込めない楽天オートの口コミ・評判です。

では早速リアルに群馬県の一括査定サイトの利用者の良い口コミと悪い口コミの内容をご紹介していきたいと思います。

25年経過車で走行距離13万キロ近くのスズキジムニーがディーラーの下取り査定でゼロ円だったのに一括査定では4万円で売れた口コミ

上図の群馬県の一括査定サイト利用者の口コミをみてみますと、すでに25年経過していて走行距離も13万キロのスズキジムニーなのでディーラーに下取り査定してもらうと、ゼロ円といわれてしまったことがわかります。

そして、このようにゼロ円と言われた愛車をディーラーに下取りしてもらうと知らないうちに多い時には数万円の引き取り手数料も支払う事になることが多いです。

ディーラーって引き取り手数料について事前に言わないことが多く、ゼロ円で引き取ってもらえると勘違いしやすいので注意が必要です。

ですが、今回の一括査定ではなんと4万円で買取してもらえる買取店が見つかったということなので、とても良い条件だったということがわかりますね。良い営業スタッフにも出会えたとのことなので、非常に良い取引のように思いました。

7年経過していて走行距離11万キロ近くのトヨタラクティスがディーラーの下取り査定で1万5000円という評価にもかかわらず一括査定では22万8000円で売れた口コミ

上図の群馬県の一括査定サイト利用者の口コミをみてみますと、なんと下取り査定では1万5000円という2010年式走行距離11万キロ近くのトヨタラクティスが22万8000円という高額査定になったことが書かれています。なんと21万3000円アップですね!

この方の口コミによると、他のディーラーにも下取り査定してもらって10万円という評価だったとのことでした。下取り査定をするディーラーによっても愛車の評価はこれほど違いが出てしまう事がわかります。

いずれにしても、もし下取りに出していたら結構な大損していたことになりますので、やっぱり一括査定って便利だし、すごいなと思います。

この方は一括査定で3社の中古車買取専門店に依頼したとのことですが、それぞれのお店ごとに15万円、22万円、22万8000円と評価が分かれたとのことです。このように複数の買取店に査定してもらうと結果的に得をしやすいことがわかります。

”11年以上経過車で走行距離11万キロ近くのスバルレガシィツーリングワゴンがディーラーの下取り査定よりも6万円も高く売れたけど電話が多かったという口コミ

上図の群馬県での一括査定口コミ体験によると2006年式で走行距離が11万キロ近くのレガシィツーリングワゴンが17万円という高値で売却されたことが記載されています。

ディーラーの下取り査定価格では11万円ということなので、6万円もアップしたことがわかりますね。ただ、電話が多かったことで困惑されたことが書かれています。私も電話が苦手な方だったので、気持ちはよくわかります。通常は一括査定に申し込むと、どのお店もライバル店よりも我先に車を買い取るために自動設定メールと電話がすぐにかかってきます。

そして、電話も1社につき2回はかけてきます。そうすると7社に一括査定を申し込んだ場合、少なくとも10回以上はかかってきますよね。あくまで電話がかかってくるのは一時的なものなのですが、初めての方は、パニックになってしまいかねません。電話対応が嫌な方は車査定サイトを電話なしで選ぶランキングを参考にしてみてくださいね。

また電話やメールは夜9時以降はかけてはいけないというルールがあるところもありますので、そういう場合には朝8時ごろ電話がかかってくることが多いです。なので、一括査定を申し込む時間のタイミングとしては翌日仕事がお休みのときや、仕事が早く終わったとき午後5時から7時くらいを目安に申し込むと対応しやすいのかと思います。

⇒私が使っている大手の車一括査定サイトをランキング形式でまとめてみました。

車の買取と車の下取りの違いを知ることで売却で失敗回避できます!

車の下取りとは”自動車販売ディーラーで車を買うことを前提としていらなくなった車を”引き取ってもらう”ことで購入予定の車の価格を値引きしてもらう手段のことです。

車を新たに買うということは今まで乗っていた車は要らなくなる場合が多いです。そこで、”必要ない車はよろしければ引き取らせていただきます。”というやり取りのことです。一見、面倒くさいことを全部やってもらえるサービスのように見えがちですが、その代わりとても安価で売却することになりやすいです。

車の下取りはエアコンの下取りと共通している点があります

よく、テレビをつけると、通販番組のライブ放送を目撃しますよね。そして商品の値段を表示するときに以下のような進行を見たことがあるかと思います。

10万円のエアコンが今なら100個限定で1万円引き!その上、お使いのエアコンを下取りに出していただくと加えて1万円引き、合計2万円引きになります!しかも取り付け手数料15000円分が無料!69800円でいかがでしょうか?分割払いもご利用可能ですよ~~~。

こんな具合に新商品を購入するときに不要になったものを引き取ってもらうだけでなく値引きもしてもらうということが下取りという方法です。つまり、下取りとは処分みたいなものなので商品の付加価値を加点してくれません。

ですので、いくら年式の新しいエアコンでも、いくら古いエアコンでも同じ1万円の値引きを条件に引き取っていく場合が多いです。

本当なら、使い物にならないエアコンよりも年式が比較的新しいエアコンのほうが比較的高値で売れるように思いますよね。ところが、実際には同じ下取り価格で引き取られてしまいます。

つまり、エアコンの下取りは購入予定のエアコンの値引きをすることが前提となっているので、下取り対象のエアコンのプライスは重要視されないことが多いです。

そして、車の下取りはエアコンの下取りとも似ているところがあります。ただ、車のケースではもともとの値段が高いので少し事情が異なり、車種ごとの相場に応じて下取り相場を決定するところにエアコンとの違いががあります。

ですが、”どれほどまでに走行距離が少なくても、比較的綺麗に使用していた外装、内装だったとしても、人気がある車だったとしても”下取りにだしてしまうと、ディーラーにとっては買い取るのではなく、”引き取る”といった感覚で交渉されてしまう点に注意が必要です。

こういった背景がありますので親しい間柄のディーラーの営業マンに、欲しい車の値引きを求めると以下のような駆け引きをされることがよくありがちなケースです。

セールスマン「了解しました。○○様は日ごろからお世話になっておりますので、10万円値引きさせていただきます。さらに、現在、お乗りの愛車は下取り査定価格として5万円になるのですが、下取りに出していただければ、下取り価格に普段より多めにプラスして20万円、合計30万円の値引きとさせていただきますけど、どうされますか?」と・・・

値引きが30万円と言われると、値引きした金額としては結構多い印象がありますので”いい感じで値切れたな”とか思って満足してしまいがちですが愛車の価値をちゃんと調べないで下取りにだしてしまうと営業マンにうまく丸め込まれてしまうかもしれません。一旦立ち止まって間違いなく金銭面で得したのか見直してみるほうがよいかもしれません。

ひょっとするとその愛車を一括査定でいろんな車買取業者に査定してもらうとたとえば50万円以上で売れてしまうかもしれません。仮に一括査定のほうが高価買取してもらえるのなら下取りにだすのは気が引けますよね。そのうえお店同士を競争させれば、60万円以上で買ってもらえるになることだってあります。

30万円の値引きをしてもらったのにも関わらず実際にはさらに20~30万円損してしまったということは結構ハマりやすい失敗例です。

このようにディーラーの店舗スタッフは下取りではその愛車の価値は、関係なく、いかにも顧客に得させたように思わせながらも、極力安く買い叩きます。そして、後ほど業者間のオークションなどで転売して、ディーラーの利益につなげて営業成績をあげていきます。

過去にあった事例ではとあるディーラーの担当のセールススタッフがディーラーに内緒で転売することで営業スタッフ自身の利益にしようとしたこともあったそうです。

一括査定を利用するときの注意点まとめ

出張査定で店舗スタッフを自分の家に来てもらうと売らないと帰らない体験された方の評判って本当?

たまにですが悪質なセールスマンの特徴として”家に居座ると、契約するまで帰ってくれない”ということが評判で見かけます。

ビギナーとして一括査定事業者を使用される方にとって悪質な営業スタッフを目の当たりにすることに心配になるかと思いますがほんとのところはそういったおかしな営業スタッフは”ほんのわずか”ということが経験上わかってきました。

消費生活センターによるとかつて東日本大震災でかなりの車が水没など使い物にならなくなってしまったので車が必要になったご家庭が増えたため中古車が信じられないほど売れまくりました。

そのため無理やりにでも車を買取しようとするセールスマンが多発していたと言われています。

このようなケースが社会問題化されたことで中古車業界の健全化がすすみ、現在ではだいぶ少なくなりました。しかしながら、めったにないことであったとしてもお客の立場を考えないセールスマンに遭遇してしまったら困りますよね。

ちなみに私の経験では一括査定でたくさんの中古車買取専門店を同時にまとめて査定にきてもらいオークションみたいに競ってもらい下取り査定価格よりも最低でも5~10万円以上も価格を吊り上げて売却してしまうので営業スタッフが帰らないというトラブルはいまだかつて経験したことがありません。

なので、もしも、セールスマンが自宅から帰らなくなることを心配されている方は一括査定サイトで同日、同時刻に複数の中古車買取業者を呼び出して査定してもらい価格競争して下取り価格よりも高く売却してしまうのが一番の解決策になります。

本当の査定士の態度がわかる音声動画を一挙公開!

はじめて一括査定を利用される方にとって出張査定にくる査定スタッフの態度が知りたいですよね。そこで、専業主婦のMEGUMIN様に営業スタッフとのやり取りを記録した音声動画を送付していただきました。

はっきりといいますと、セールスマンのほとんどは好印象です。

以下は専業主婦のMEGUMIN様が一括査定システムを活用したときのセールスマンの様子がわかる画像と音声動画ですが、3人とも非常に優しい方達です。

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カーセブンのセールスマンの査定の様子です。
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さらにカーセブンの営業スタッフの肉声が聴けます。誠実そうで、まじめな方で信頼できる方だということがよくわかります。
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続いてビッグモーターのセールスマンの査定の様子
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さらにビッグモーターのセールスマンの肉声が聴けます。人柄もよく仕事バリバリの方ということがわかります。
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カーチスの営業マンの査定の様子です。
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カーチスの査定スタッフの音声が聴けます。とても良い方なのがわかります。

専業主婦のMEGUMIN様は今回で2度目の車一括査定だったとのことですが、今回のアクアはちょっと希望額に足りないとのことでその場で売らずに営業マンの方々にはお帰りいただきました。

リアル音声いかがでしたか。3人とも人当たりがよい感じがしますよね。この方達のように店舗スタッフはしつこくないし、その場で売る気が無いとわかれば、すぐに帰りました。相当常識人ということがわかりますね。

契約するまで自宅から全然帰ってくれないセールスマンに不運にもめぐりあってしまったら!?そんな時に常識外れの営業スタッフから身を守る対処法を徹底公開しています。

これまでの一括査定体験では多くの査定スタッフは常識的な方ばかりなのですが、ごくまれに非常識な店舗スタッフが現れることも体験口コミからわかります。おそらくどうしても目の前に買い取りたい車がでてくると、営業マンは”自分の営業成績アップのために買い取りたい!””どこのライバル業者よりも早く買い取りたい!”といった具合で気持ちが抑えきれないのが要因なのかもしれません。

いずれにしてもこのような店舗スタッフとの1対1の駆け引きとなると、セールストークで営業マンのペースに運ぼうとしてくる可能性は否定できません。しかも、こういったしつこすぎるセールスマンに限って高く買い取ろうとしないという話をよく聞きますので、配慮が足りない査定スタッフとはかかわらないほうが無難といえます。

そして営業スタッフは車買取専門店に雇われているだけですので、立場としては意外と弱いです。なので交渉内容が満足いかないときにはきっぱりと断るのがいいでしょう。

ということで本題になりますが、迷惑な営業スタッフを避ける対応法は以下の3つがあります。

対処法1:自宅の近くの広場、公園などに呼ぶ。

対処法2:一度に複数の買取業者を呼び寄せ同時査定を行う。

対処法3:営業マンにあるセリフを言って帰らせる。

対処法1:自宅の近くの公共広場、公園などに呼ぶ。

査定をしてもらうときにセールスマンに無料出張査定してもらうことが多いのですが、そもそも、店舗スタッフを自宅に呼ばないで、近くの公共広場や公園などに呼んでしまえば営業スタッフが帰らないなんて事態は発生しません。

そうすることで、話が通じないセールスマンに対しては、「この車の査定価格では正直厳しいので売ることができません。なので今回は無かったことに・・・」といってビシッと断って帰る様子を見せれば営業マンも諦めます。

もし、その場で交渉拒否しにくいときには、「とりあえず、数日、考える時間をもらえますか?」「他の車買取専門店の評価額を聞いてから判断させてください。」とか「家族と話し合って、明日以降に返事します。」といって後は車買取業者にメールや電話で断るという方法もあります。

対処法2:一度になるべく多くの車買取店を呼び集めて同時査定を行う。

一度に複数の中古車買取専門店に対して同じ場所、時間に出張査定で呼び出す方法を同時査定といいます。そして、呼び出した車買取店にセリを行ってもらいます。最初の値段は下取り査定価格よりも5~10万高く設定して競争させて最も高い値段を伝えてきた中古車買取専門店に売却すれば完了です。

同時査定が終われば、車の売却先が他店にもわかるので他店から見れば車を売ってもらうという目的がなくなりますので、営業マンはそそくさと帰ってもらえます。

(※同時査定は必ず売るということを前提になっています。売りたいという意思を示さないお客の場合真剣さが伝わらずお店も熱が入らないので高値を言ってこないと考えた方がよいでしょう。ですので、必ず事前にディーラーへ行って下取り査定価格を把握しておきましょう。下取り査定価格を知っておくことで、その価格に5万~10万円上乗せした価格を競りのスタート値にしておけば、売却で失敗することはありません。)

あらかじめ電話またはメールで「中古車買取業者の方達に一度に集まっていただきセリをおこなっていただき、一番高い中古車買取専門店に売ろうと思います。ちなみにスタート値は〇〇万円(スタート値はディーラーで調べた下取り査定価格+5~10万円に設定してください。)です。」と伝えておくとよいでしょう。「他にどのお店に依頼したのですか?」と言われた場合には「どこに来てもらうのかまだ話し合いの段階なので当日になってみないとわかりません。」と言っておく方が無難です。

車買取専門店の営業マン同士で裏で仲がいいこともあるという話を聞きますので、口裏を合わせられないためにも他店中古車買取業者の名前は黙っていた方が無難です。

車買取専門店の営業マンたちが集まったら以下のように呼びかけます。同時査定は意外と行われている手法ですので自信をもって挑戦あるのみです。

「本日はお集まりいただき有難うございます。この車のスタート値は○○万円からにしたいと思いますので、一番高い査定価格を掲示されたお店に売りたいと思います。それではセリを行っていただけますか。」

こういうふうに説明していくと

A社「30万円」B社「・・・」C社「32万円」

B社「それなら35万円」D社「37万円いや40万円!」

A社「・・・」B社「・・・」C社「・・・」「他にいないですか?それではD社さんに車を売却したいと思います。」

こういった風にすすめていくのが理想です。

大事な事なので繰り返しになりますが、セリの開始時の値段はあらかじめディーラーに下取り価格の評価をしてもらい伝えられた価格よりも5~10万円ほど上乗せしておくと下取りよりも高値で売却することができることになります。

また、下取り査定のやり方として、ディーラーに「家族と相談してから乗り換えを考えているのですけど、もし、この車を下取りしてもらうと、どのくらいの査定価格になりますか?」のように下取り査定価格を聞き出しましょう。

そして、ディーラーの下取り査定は1社だけだと偏りがでてしまうことが多いので、トヨタ、日産、ホンダなど2~3社のメーカーを別々にして下取り査定してもらったほうが示される査定額の違いも知ることができます。

対処法3:個別交渉の場合、査定スタッフに”あるセリフ”を言ってお帰りいただきしょう。

個別で1社ごとに値段交渉すると査定スタッフは「いくらぐらいなら買取額として納得されますか?」「時間が経てば経つほど価値って下がるんです。本日中に売ってくれるのであれば、○○万円で買取しますよ!」というように煽りトークなどで煽ってくることがあります。

けれども、あせって売らなくても影響はありません。実際には、時間が過ぎればすぎるほど値崩れするリスクは生じるわけですが、対象の車がモデルチェンジとかリコール問題の発生とか外的な要因がなければ、1か月~2か月くらい後で売却してもそれほど値崩れしないことが多いです。

そういうわけですので、「他の車買取店にも査定してもらった後で、判断したいと思います。」、「家族と相談するので、またあとで返事をします。」といって、その場は一旦営業スタッフにお帰りいただくのがベストです。

そしてセールスマンが立ち去ったら次の日あたりに車買取業者に電話して断れば、ぴたりと来なくなります。

万が一、断ろうとしても店舗スタッフがしつこくて帰ってくれないときには、「これから出かける用事があるのですが・・・」と切り出して、それでも帰らないときには、「しつこくないですか?帰っていただかなければ本社に連絡しますよ!」といえば、セールスマンもビビッて帰ります。

セールスマンも営業成績が第一なので、本社に連絡を入れられると困ってしまいますので本社の話をすることは有効です。しかしながら、あまり事を荒立てるのもどうかと思いますので、よほどしつこい場合だけに最終手段として用いるようにしましょう。

一括査定事業者を申し込むと電話が鳴りっぱなしになる噂について

一般的な一括査定サイトでは申し込むとすぐに1社あたりメール1~2回、電話が1回~2回かかってきたりします。(※JPUC会員のお店は”夜9時以降は電話をかけてはいけない。”というガイドラインがあるため、早朝8時以降にかかってくることが多いです。)

このようなことから、5社の車買取査定業者に一括査定を申し込んだ場合、電話だけで連絡が5~15回も来てしまいます。最初は予想していなかったので、私も初めて一括査定サイトで申し込んだときに、結構戸惑ってしまったことを覚えています。

こういうふうに電話が頻繁にかかってくると初めての方は焦ってしまうので”電話の嵐”だとか”鬼電”なんて巷では言われています。これだけ電話やメールが来ると慣れてないと裏事情がわかりにくいので不審がるのも当然かと思います。

ただ、中古車買取業者は嫌がらせで電話やメールをしているのではない点を知っておく必要があります。あくまでライバル店に先を越されると困るので、少しでも早く連絡を取りたがっているということだけなんだということは知っておく必要があります。

中古車買取専門店が電話をかけてくる理由は、ライバル店よりも少しでも早く車を買い取りたいということだけなので、そのような裏事情を知るだけで気が楽ですよね。

ですので、申込んだときだけは車買取業者から電話とメールが来ますが、その次の日くらいになると、一部の車買取査定業者だけを除いてほとんどかかってこなくなります。一番はじめの連絡がとれないと、”もう愛車を売ってしまった”と考え、あきらめてしまうということが背景にあります。

こういう背景がありますので、もしも、電話で断るときには「すでに売りました。」でぴたりとかかってこなくなります。

どうしても電話が苦手な時の対処法3つ

対象法1:カーセンサーでメールのみの対応で申し込む

カーセンサーで電話なしでメールのみで対応のやり方は申込ページに売却希望時期などご希望がある場合はこちらをクリックという場所がありますのでクリックして”メールのみの連絡を希望”とすることで電話をできる限り来なくさせてメールのみでやり取りができるようになりますのでぜひ試してみてくださいね。

メールもいっぱいくるの?

メールがいっぱい来て困るという話はよく聞きます。私も一括査定サイトに申し込むとメールがいっぱい来ますが、あくまで申込の直後が一番多いです。特に自動返信メールが多い気がします。

一括査定申込後に届くメールの種類は次の2パターンです。一括査定サイトからの登録完了メール(1通)中古車買取専門店からのコンタクトメール(1~2通、多いところでは3通)になります。

カーセンサーに申し込むと登録完了メールがきます。

かんたん車査定ガイドに申し込むと登録完了メールが受信箱にはいります。

中古車買取業者からのコンタクトメール(ビッグモーター)

車買取店からのコンタクトメール(カーセブン)

メールの数が多いのは最初だけです。車買取店は車を買い取りたいからメールをしてくるだけなので、時間が経過していくにつれて車を買い取れる可能性が減るのでメールが来なくなります。

ちなみに私はフリーメールアドレスで一括査定に登録しているので、メールがたくさん来ても特に気になりません。フリーメールアドレスとはヤフーメールGメールなどの無料のメールサービスです。好きな時に解除できるので、使い捨てメールとして使用している人も結構います。

プライベート用のメールアドレスで登録するのに不安な方はフリーメールアドレスで申し込むのが気が楽です。

契約書にサインした後ではキャンセルできないってホント?

売買契約書にサインをした後で”他にもっと高く買取してくれる車買取専門店ができた場合”や”急に車を売る余裕がなくなった場合”、または”営業マンに車に欠陥部分があると指摘されて受け渡し額のカットを強要されたとき”など「やむを得ない事情ができたからキャンセルしたい」というときがあります。

そういう場合にキャンセルできるかどうかは以下の段階ごとに考えていきましょう。


まず車の売却先がjadri加盟店である場合は契約後にすぐのキャンセルを認めているので早期なら売却先の本社に連絡することでキャンセルできます。

jadriに加盟している車買取店の売買契約書にサインしてしまったけど車は渡してないとき(※営業マンがいくらキャンセル料がかかるといっても、それは営業成績が目的のためにキャンセルされたくないからということが多いです。なので営業マンのいうことを聞くのではなく本社に事情を説明してキャンセルをしたいことを伝えましょう。)


車が手元にある場合は契約後2、3日ならキャンセル料はまず発生しないので、売り先の本社に連絡することで一発解決してしまいましょう。

すでに車を引き渡したけど、3日以内の場合でも車を他の買い手に売却してないときにはキャンセルできる可能性が高いです。

ほとんどは本社に連絡すると解決してしまいますが、それでもだめなら日本自動車購入協会または消費生活センターに連絡することでアドバイスがもらえます。売買契約書にサインしたけど車はすでに売却先に渡してしまっていて4日経過していた場合ですでに買い手がついて転売されてしまった場合にはあきらめる以外ありませんので本社へのキャンセルの申し出は早めに行うようにしましょう。

車が転売されてない場合でも契約書にはキャンセルできないと書かれている場合はキャンセルできない可能性が高いですが、買取店によっては対応してもらえる可能性もないとはいいきれないので本社に電話やメールでコンタクトをとることで相談されることをおすすめします。