車一括査定の5つのデメリットと問題点とは？

一括査定はインターネットのおかげで
車や不動産にも普及しています。

買取り店のスタッフも
一括査定に慣れているので
嫌な顔ひとつ見せずに対応してくれるのは
非常にたすかります。

そんな一括査定にデメリットはあるのか？

調べてみたら意外とありましたので
まとめてみました。

車一括査定の5つのデメリットと問題点

一括査定のデメリットを以下に挙げておきます。

 
上記のようなデメリットが書かれているのですが
私の経験上では以下のような感想をもっています。

買取り店の出張査定を長引かせられない。

買取り店によっては出張査定を長引かせたくないところもあるようです。

ほんとにそんな買取店もあるかもしれないのですが
私の経験上ではそんなことはありませんでした。

当サイトから車査定サイトを申し込まれたメグミン様が
出張査定の様子を音声でまとめていますが、
以下の通り、全くしつこくないし、とても性格のよい査定士さんが来ています。

こちらの査定士さんもとても紳士的でいい人です。

ただ、車の価値は日を追うごとに減っていくのは確かです。

ですので、できるかぎり早めに売ったほうが高く売れやすいのは事実です。

なのですが、出張査定でどうしても売らなければいけないというわけではありません。

都合が合うときに売れるように計画を練っていきましょう。

どうでも、早く高く売りたいという場合は、

事前に下取りの価格をディーラーから調査して
買取店を一度に同じ場所に集めて下取り価格＋5万円くらいから設定して
オークション形式で値段をつりあげたほうが下取りよりは高く売れます。

電話応対が集中するとあせりやすい。

たくさんの買取り店に査定を依頼するので
申し込んだ日だけ電話やメールが集中することがあります。

私も最初は戸惑いましたが

複数の買取り店とやりとりすると混乱しやすいので
メモ帳とペンを用意して
１社ごとに丁寧に対応していきました。

理想としましては買取り店名、担当スタッフの名前、電話番号、
出張査定の日程など重要なことは
間違えないようにきちんとメモしておくのがベターです。

ただ、なにも電話で対応しなくてもメールで対応してもよいので
そこはマイペースで対応していきましょう！

そして、電話やメールが集中するのは、申込日だけで
翌日からはほとんど連絡が来なくなります。

どうやら、申込をすると自動的にメールが発信されるシステムになっているところも
あるようなので、反応がないと連絡はまったくこなくなります。

スタッフの中にくせ者がいることがある。

私は経験したことがないのですが
他の口コミでは変な店員がいると書かれています。

連絡がしつこかったり、何が何でも即決を促すなど
常識ハズレの営業バリバリの人がたまにいるそうです。

かつて、東日本大震災のときには、中古車が山ほど売れた時代なので
強引にでも車を買取しようとしたセールスマンが多かったそうですが
最近では、そういった噂さえほとんど聴かれなくなりました。

ただ、こういったしつこいセールスマンは電話がかかってきた段階から
受け答えが変な場合があるらしく、

経験談によると電話でおかしな営業マンと感じたら
「他のお店に売りました」というだけで解決するそうです。

また、一括査定会社に連絡すると
代わりに断ってくれますので利用しましょう。

対応を間違えると腕利きの営業マンに・・・

出張査定で必ず聞かれるのが
「いくらで売却を希望してます？」ということ。

この場合の返答はすぐに答えられるように
事前に、地元のディーラーで下取り価格を調べておくとよいです。

そして、下取りよりも10万～15プラスした金額を言ったほうが
よいでしょう。

その上で「他の買取店も来るので一番高い値段を掲示してくれた買取店と
交渉したいと思います。」と応えて
対処しましょう。

このように交渉することで車の一括査定で下取りより100万円以上も得した実例があります。

これでもし予想よりも高く掲示してきたら
お店側が努力しているということなので
欲をかかずに妥協したほうが得です。