東日本大震災の津波で大量の車が流されてしまい
中古車の需要が急増して以来、

買い取り査定業者のなかには
何が何でも契約をしたいという
自分の営業成績しか考えない
身勝手な”営業マンが出現
したそうです。

特に依頼主が女性やお年寄りの方の場合、
どうもつけあがったみたいなんですね。


このような悪質な営業マンの
出張査定と契約後すぐの場合の断り方

これからご紹介しますが、

その前にまず悪質営業マンが過去にどのような
行動をとったのかを以下にまとめておきます。

さすがに現在は、車不足も解消されてきたので
ここまで性質の悪い営業マンはいなくなったと
思いますが、全国のどこかにまだ
おかしな営業マンはいるかもしれません。

いざというときに対処できるように
悪質な営業マンの特徴を
知っておきましょう。

性質の悪い営業マンの特徴
出張査定日に強引に契約したがる。

今なら高く買います!と契約を促す。

断りを聞かず「大丈夫」と契約をせがむ。

クーリングオフができると嘘をいう。

車を理屈をつけて乗って帰ろうとする。

契約をしないと帰らないとダダをこねる。

正直いって、このようにお客の立場を
考えないで自分勝手な意見を押し付ける行為を
いまでもしている営業マンがいたら
ホントにうざいですね。

そもそも車の契約をうっかりしてしまった場合
クーリングオフは通用しないことは
覚えておきましょう。

私はいままでにこのような悪質な営業マンに
会ったことがないのですが
国民生活センターとかには、かつて
こういう報告があがっていたそうです。

悪質な営業マンが出張査定にきたときの断り方

このようなこちらの意見を受け入れてくれない
一部の分からず屋営業マンが
出張査定に来てしまった場合には

すぐにカービューに連絡をいれると代わりに
断ってくれる
そうです。
これはカービューに確認済みなので問題なし。

このような営業マンには
ある一言をいうだけで
さっさと帰ってもらうことができます。

あまりしつこいと
カービューさんに連絡して
キャンセルしてもらいますよ
!”

この言葉を聴いただけで
営業マンはさすがにあきらめると思います。

別にカービューに限ったことではないですが
一括査定会社を利用している場合は、

一括査定会社が依頼主と買取査定会社との
仲介役をしている
ので
代わりに断ってくれるのでありがたいですね。

もし、それで相手が動じないなら
さっさとカービューなどの
一括査定会社に連絡をして
キャンセルしてしまいましょう。

キャンセルさえしてしまえば
契約の話はすべて白紙に戻せますから。

すでに契約してしまったときの断り方

ちなみにすでに契約をしたあとのキャンセル時に
キャンセル料などを支払ってもらいますと言われても、
実は、支払なくてもよいケースが多いです。

現在、車がどのような処理段階に
あるのかが重要なので
確認したほうがよいでしょう。

たとえば、買い取り業者が
オークション出品を済ませてしまった段階なのか、

それともまだどこにも出品してなくて
買い手もまだ現れてない状況なのかによって差がでます。

たとえば後者なら

日本自動車流通研究所の加盟店の取り決めには
契約してしまっても、書面を交わしただけの段階であれば
キャンセル料を支払う必要がないという
ルールがあるのを知ってますので払いません!

といえば十分です。

この決め台詞が言えるようにするためにも
一括車査定の利用時に買い取り店を
日本自動車流通研究所(JADRI)の加盟店だけに
絞る
ことが大事です。

営業マンの口車に乗らない。

車の売買契約にクーリングオフは効かない。

しつこい店員には一括査定業者に相談。

買取業者は(JADRI)の加盟店のみ。

書面の契約段階ならキャンセル料は不要。

対応が早いほどキャンセル料は少ない。

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