乗り心地もとてもよく通称ブルと親しまれ
昭和日産の代名詞といっても過言ではない
大衆車のブルーバード。
そのなかで、後継車として受け継がれたのが
高級感がついたブルーバードシルフィです。
現在はシルフィと冠名が取れた形で引き継がれましたが
今回は、冠名があるほうのブルーバードシルフィを
モデルに現在どのくらいの価格で売れるのか
調査してみました。
乗換えを検討される方に参考になれば幸いです。
平成19年式(2007年)
グレード 20M
エンジン 2000cc
駆動方式 2WD
トランスミッション CVT
新車当時価格190万円
※出典サイトURL(https://kakaku.com/item/K0000286582/images/page=ka_4/)
とカービューの一括査定による買取り専門店が掲示した買取り査定額の3つの比較
日産ブルーバードシルフィの下取り相場
日産ではいくらで買い取る?
※日産の下取り参考価格シュミレーション(https://tradein.nissan.co.jp/MAKER/)
今回は平成19年式の日産ブルーバードを
調査対象としていますが
上記のデータから8年経過車の場合は
7万5000円以上17万5000円の下取り価格となっています。
さすがに8年経過では仕方ない面もあります。
つづいてトヨタをみていきましょう。
トヨタだといくらで買い取る?
※トヨタの下取り参考価格情報(https://toyota.jp/service/tradein/dc/top)
うーん8年経過の日産ブルーバードシルフィは
上記からトヨタのディーラーで下取りしても
8万円くらいしか買い取ってもらえないようです。
しかも、走行距離もそれなりに
少ない状態でも対して上乗せはありませんので
トヨタに売るのはやめておくべきかもしれませんね。
続いてカービューですが、
やっぱり下取りとは一線を画していました。
カービュー一括査定の日産ブルーバードシルフィ買取相場
こちらも約8年経過している日産ブルーバードシルフィを
30代の男性が2014年11月にカービューの一括査定を申し込んで
5つのお店に査定を依頼されました。
そして最高掲示額の38万円で売却決定。
やはり、目につくのが走行距離です。
8年経過となれば8万キロが通常なのですが
この方のブルーバードシルフィは
3万キロ弱と低走行でした。
もちろん下取りに出してしまうと
先述の値段に多少色をつけてもらえる程度なので
ほとんど評価の対象とならない
可能性が大きいと考えられますが
カービューの買い取り専門店は違います。
38万円、35万円、20万円と買い取り店によって
掲示額が違ってしまうのは
ブルーバードが売れる自信度の違いが影響してます。
つまり、一番高い値段で掲示したお店は
この価格で買っても
さらに高値で売れる自信があるということがみてとれます。
少しでも多くのお店に査定してもらうと
こういった販売力の強いお店に出会う可能性が
高くなるので下取りよりも高くなりやすくなります。
検証結果
な、なんと8年経過車のブルーバードシルフィが
38万5000円となかなかの高額買取だったので
下取り比較で最大30万円以上差がつきましたね。
このように各お店の比較をすることで
どこに売ったらよいか明確になりました。
やはり、納得できる価格での売却をお考えなら
カービューの一括査定が適しているかもしれませんね。