現在のホンダフィットハイブリッドは初代フィットハイブリッド(2010.10~2013.8)
の後モデルチェンジを果たし2代目フィットハイブリッド(2013.9~)となりました。
このモデルチェンジまでにかかった期間は約3年ですので
ガソリン車のフィットのモデルチェンジ約6年スパンと比較すると
およそ2倍のスピードで変化しているということになります。
ホンダフィットハイブリッド2代目の燃費比較・価格
地球温暖化への対策としてエコカーが推進されているなか、
ライバルメーカーとの激しいバトルを繰り返され、
燃費効率も初代リッター26.4キロが2代目になると36.4キロと10キロも更新。
フィット3ハイブリッドのグレード | HYBRID | HYBRID・Fパッケージ | HYBRID・Lパッケージ | HYBRID・Sパッケージ | ||||
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メーカー希望小売価格 (消費税8%込) | 168万1700円~ | 187万6100円~ | 179万6000円~ | 199万0400円~ | 195万9000円~ | 215万3400円~ | 205万9000円~ | 225万3400円~ |
燃費(jc08モード) | リッター36.4キロ | リッター29.0キロ | リッター33.6キロ | リッター28.2キロ | リッター33.6キロ | リッター28.2キロ | リッター31.4キロ | リッター27.6キロ |
駆動方式 | FF | 4WD | FF | 4WD | FF | 4WD | FF | 4WD |
排気量 | 1500CC i-VTEC+I-DCD | |||||||
トランスミッション | 7DCT | |||||||
ボディカラー選択 | スカイブルー/イエロー/ホワイト/レッド/ブラウン/シルバー(暗)/ブルー/シルバー(明)/ブラック/ルーセブラック | |||||||
エコカー減税 | 自動車取得税・重量税 100%免除 |
ホンダフィットハイブリッド2代目の現時点での値引き額
現在(2015.3)の値引き最高額は35万円です。
値引きをうまくするためにはやはり
下取りを依頼しないことが一番です。
下取りを依頼してしまうと
その分だけ調整されて値引きが減額されてしまいますので
買取り専門店に売却を依頼したほうがいいでしょう。
詳細は下取りと買取り価格比較!高く売れるのはどっち?
をご参照ください。
ホンダフィットハイブリッド2代目の評価
ホンダのフィット3シリーズのリコールの問題が騒がれていて
現在(2015年3月)のところトヨタアクアに売り上げでは追い抜かれています。
しかし、リコールはいままでにあのトヨタでさえ発生していたわけですし、
どこのメーカーも発生しないということはありません。
反省しつつ、研究や改良を重ね、
世界に誇るレベルまで日本車が進化してきたのですから
ホンダの今後の進化はより目覚ましいものになるはずです。
やはり失敗は成功のもとですから。
反省効果もでてきたのか最近ではリコールも発生しなくなりましたので
売り上げも回復してきていますので
復活までそれほど時間もかからないと思います。
また、ホンダフィットハイブリッド2代目は
重厚感と安定感がありドライビングのしやすさに定評があります。
いまなら販売台数も低迷していますので
店員も売り上げを伸ばすのに懸命なはずですし
値引きはしやすいと思います。
むしろリコール問題はピンチよりもチャンスととらえるべきかもしれません。
そしてフィットハイブリッド2代目といえば
アイドリングストップシステムは非常に魅力です。
たとえば信号待ちのときや、高速の渋滞などのとき、
無駄にとまっている時間が長くなると、
ガソリンを必要以上に消耗させてしまっているのが現状です。
しかし、アイドリングストップシステムは
このような止まる時間が長いときには
自動でエンジンが一時停止します。
一見するとエンジンが止まるときにエアコンや
オーディオも止まってしまいそうですが
このシステムの場合はそうではなく、
きちんとエアコンもオーディオも稼動したままなので
問題はありません。