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車をこれから売却しようとする方が自賠責保険還付できるのか、
また自賠責保険の解約の方法について説明いたします。

他にも廃車をすでに考えてるかたにとって
廃車にしないほうが数十万円も高く売れる場合がありますので
そういった朗報もご紹介していきたいと思いますので
ぜひ、お見逃しのないようにしてくださいね!

 

自賠責保険の還付は車の売却したときにもらえるの?

まず、自賠責保険料は強制加入が義務付けられていますので
解約返戻金が還付されるのは廃車にしたときだけです。

(※解約返戻金(かいやくへんれいきん)とは自賠責保険を解約したときに
払い戻しされるお金のことです。)

なので、もし廃車にしないで車を売却するときには
自賠責保険の有効期限がある場合であっても
自賠責保険料は還付されません

その代わり、買取店に査定してもらうときに
自賠責保険料の有効期限が最低でも3ヶ月以上残っているということは
車に付加価値がつくので残月数によってプラス査定をしてもらえます。

残月数3ヶ月の場合1000円で
1ヶ月月数が多いごとに1000円は加算されます。

そして、残月数が多ければ多いほど査定額はもらえるようになります。

自賠責の残月数に応じてどのくらい価格がアップするのかについては
普通車も軽自動車もそれほど変わりはないのですが、

こちらのページでは自賠責満期までの残りの月数の欄で
表にまとめて記載していますのでご覧ください。

 

廃車にする場合の自賠責保険の解約方法

もう、廃車にすることをお考えの場合は
自賠責保険を解約することになります。

廃車の仕方は2種類あり、あくまで何らかの理由で
一時的に廃車にして、今後復活させる可能性がある場合は一時抹消登録、

完全に廃車にしてスクラップをする場合は永久抹消登録をすることになります。

自賠責保険の契約残存期間は1ヶ月以上あれば
還付金(解約返戻金)を受け取ることができます。

自賠責の解約手順は以下の通りです。

一時抹消登録または永久抹消登録の手続きをする。

自賠責保険証に記載されている保険会社に連絡して解約方法を聞く。

すると保険会社によって
窓口対応になるか、それとも郵送での対応になるかで
分かれるかと思いますので、それぞれの解約方法を聞いてください。

たいていの場合は、窓口対応になるかと思いますので
用意すべきものを以下に挙げておきます。

印鑑

運転免許証や健康保険証などの身分証明書

自賠責保険証

解除事由証明書などの廃車の証明書類1通

還付金を振込んでもらうための口座の通帳

還付金を振込んでもらうための口座の通帳は
すぐに還付金をもらえる保険会社であれば
必要ありません。

この点につきましては保険会社によって支払い方法が異なりますので
電話でお問い合わせください。

 

廃車にするよりももっと高く売れる場合があります。

事故車のようにフロントがぐちゃぐちゃの状態にまでなってしまい
誰もが廃車にすべきと考えるようなお車でも
50万円以上で売れる場合があります

過去にどんな車がどのくらい高く買い取られたのかについては以下の動画をごらんください。

事故車の場合、修理に出して乗ってもいつ壊れるかわかりません。
そして、そのまま廃車にして還付金をもらうにしても、
どんなに戻ってきても5万円くらいになる場合が多い
です。

ですが、そんな廃車レベルのお車でさえ、
海外にもっていくと、日本車というだけで大人気なため、
修理してでも欲しいというバイヤーがたくさんいるのも事実です。

こういったバイヤーとのつながりがある買取店に査定してもらうと
高額査定になることが多いです。

完全無料なので、廃車をお考えの方はどのくらいの価値になるのか
以下の事故車買取のプロであるタウへ申し込んでみることをおすすめします。

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