ホンダライフは2014年4月で生産も販売も終了してますので
新車はもう購入することができません。
生産を取りやめた詳しいホンダの事情は
ホンダライフ生産販売終了のわけとは?
に記載してあります。
ただし、生産終了となった現在でも
ホンダライフは中古車で購入することができます。
そこで2015年の3月時点での
中古車のお手ごろ価格である10~30万円の在庫状況
はどのくらいあるのか調べてみました。
ライフの中古車価格
大手の価格ドットコムの2015年3月時点の
中古車相場表によると
年式と価格ごとに売られている車の在庫数に
偏りがあることがわかります。
ただ、この相場表は車両本体価格の値段であり、
車検付や修復歴なし、法的整備付などの条件つきで
支払う額となるとプラス20~30万円
負担することになりますので慎重に選びたいところです。
※毎日売買が行われていますので
ライフの在庫数は変動します。
また、中古車には壊れやすい車
も当たり前のように売られています。
もしこれからライフなどの中古車を買う予定の方は
未然に壊れにくい車を選ぶためにも
壊れにくい中古車の選び方をご覧ください。
車両本体価格10万円以下の年式別在庫数
H13年式以前・・・300~320台
H14年式・・・90~100台
H15・16年式・・・40~50台
H17年式・・・10~20台
H18年式より後・・・1ケタ
総評
車両本体価格10万円以下では
H13年以前~14年あたりに在庫が一番集中しています。
おそらくこの年式は税金の関係上
売れていないのだと思います。
詳しくは当記事の後半に記載の
13年経過車をおすすめできない理由の部分で
お伝えしています。
この相場でのライフは
ボディーカラーさえ選ばなければ
H15・16年式でも修復歴なし車検済み保証付き法定整備すみ
で売られていますのでねらい目かもしれません。
先ほども述べましたが、
10万円以下で買おうとすると
車検がついてなかったり保証がなかったりと
納得できるものは選べません。
すこしでも条件が良いものを買うためには
プラス20万円かかると思ったほうが
まちがいありません。
車両本体価格10~20万円台の年式別在庫数
H13年式以下・・・500~550台
H14~16年・・・200~250台
H17年式・・・80~90台
H18年式・・・50~60台
H19~20年式・・・20台~30台
H21年式より後・・・1ケタ
総評
10~20万円台では
H13年~16年あたりに
在庫が集中しています。
H13年式では512台と年式の中で
もっとも多い台数です。
裏を返せばH13年式は
プラス負担が結構多いので
買い手が少ないということになります。
車両本体価格20~30万円台の年式別在庫数
H13年式・・・170~180台
H14年式・・・130~140台
H15年式・・・250~270台
H16年式・・・400~410台
H17年式・・・200~220台
H18年式・・・120~130台
H19~20年式・・・60台~80台
H21年式・・・20~30台
H22年式・・・1ケタ
総評
H16年式(2004年)のライフが
400台以上と年式の比較では二番目に
多い台数が売られています。
20~30万円台では
H15年~17年あたりに在庫があつまっています。
13年経過車をおすすめできない理由について
最近の軽自動車は20年持つとも
言われているので14年式でも
状態が良い車に逢えれば、
あと6年は乗れるかもしれません。
ただ、H27年の現在では
すぐに13年経過車という扱いになります。
13年経過してしまうと税の負担金が増えてしまい、
軽自動車税がH28年から12900円、
重量税を7800円負担しなければいけません。
18年経過するとさらに負担が増えることになり、
登録抹消するまではずっと支払うことになります。
税金の負担が嫌という方は13年以降経過車を
選ぶのは避けたほうがよいでしょう。
詳しい税金の内容は
軽自動車の税金の種類と費用は?で記載してありますので
よろしければご覧ください。